墓石のご紹介

当店で展示している墓石をご紹介いたします。
故人様やご家族の想いに合ったお墓をご提案させていただきます。
また、ここに掲載していない商品も多数ございますので、ご要望などお気軽にご相談ください。

  • 天山石(佐賀県)
  • アーバングレー(インド)
  • K-12(中国)
  • 銀河(インド)
  • バイオレッドブルー(ウルグアイ)
  • 大島石(愛媛県)
  • M1H(インド)
  • G654(中国)
    ※竿石 庵治石(香川県)
  • アーバングレー(インド)

※掲載の写真は、お客様の閲覧環境(パソコン・モニターなど)の影響を受けるため、実際の墓石とは見え方や色味などが異なります。ご了承ください。
ご来店いただければ、実際の展示品をお確かめいただけます。

和墓・洋墓・デザイン墓

和墓







ネオクラシックシリーズ

一國シリーズ

伊達の墓シリーズ

上記以外にも多数のデザイン墓石を扱っております。ご来店いただければカタログなどをご覧いただけます。

墓石の種類・特徴

お墓は同じように見えても、石にはそれぞれ個性があり、好みがあります。石によって価格差も大きいですが、単純に価格・値段が品質を反映しているというわけではありません。
墓石に使われる石の種類は国内外300近くありますが、まずは実際に石のサンプルを見ていただいた上で耐久性・石目・コストなど、お客様に最適なご提案をさせていただきます。

石種の三条件


  • 硬いこと

  • 水を吸いにくいこと

  • 長もちすること

硬度
お墓の表面は綺麗に磨いてありますが、実は小さな傷や穴が沢山あります。硬度の低い石種は、そこからひびや割れ欠けが発生しやすくなります。

吸水性
お墓は一般的に屋外に建立されるものです。雨風や雪などの水分を吸収することで、耐久性が損なわれ風化の速度が増してしまうことがあります。

石の種類

国産墓石

国産の石材は、日本の風土に合った石が多いと言われています。外国産の石材と比較すると価格は割高ですが、上品で、年月を経るごとに味わいを増す独特の趣があるのが特徴です。歴史的な建造物や偉人のお墓に使用されていたり、古くから親しまれてきた石が多くあります。

  • 庵治石(香川県)


    特徴
    庵治石は香川県高松市のみで採掘できる石です。品質や希少性から数ある墓石の中でも“最高級”と呼ばれる石材です。日本三大花崗岩のひとつとして知られ、今では花崗岩のダイヤと呼ばれることもあるほどです。主成分は石英と長石で、そこに少しの黒雲母が含まれており、「斑(ふ)」と呼ばれる珍しい表情が出ます。

  • 大島石(愛媛県)


    特徴
    大島石は、石目・石肌の美しさに定評がある墓石材です。
    建立後のお墓を見るとなんとも言えない青みをその肌に漂わせ、その青磁の肌を感じさせる気品は、まさに“石の貴婦人”の名にふさわしいものがあります。建墓した時の、他を圧倒する気品、風格は大島石ならではのものです。

  • 天山石(佐賀県)


    特徴
    天山石は佐賀県の唐津市の近く、東松浦郡の天山山系で採掘される花崗岩です。石目は中目で淡い青系の色味が綺麗な御影石です。九州の銘石とされ国産白御影石の中でも非常に硬く、吸水率の低い良質な石種です。高品質なため、価格は高めですが、西日本を中心に人気の高い墓石材です。大島石よりは若干目が粗いものの、濃い色を好む方にはお勧めできます。丁場には大きな玉石がおりかさなるように埋まっていて、大材が採れることも特徴です。

インド産墓石

外国産の石材の中でも人気が高いインド材。価格は中国材と比べるとやや高めではあるものの、硬く水を吸わない、劣化に大変強い石が多いことが特徴です。品質の高い墓石を建てたい方に特におすすめです。

  • アーバングレー


    特徴
    インド材の中では比較的安価な部類な一方、硬く水を吸いにくいため光沢も長く持つ、安さと品質を兼ねそなえた石材です。その名の通りグレー系の石で、洋型墓石・和型墓石どちらにもよく合い、全国的に墓石材・外柵材として多く使用されています。また、光沢のある石目には透明感があり、特に和型墓石や外柵材として使用するととても品のあるお墓になります。

  • 銀河


    特徴
    青系細目の御影石です。アーバングレーなどと比べると青に近く淡い色調です。
    目が細かく透明感のある美しいグレーの色合いから、和型墓石に使用されることが多い石種です。石目には「銀河」の名前の通り星を思わせる白い玉模様が入り、他のインド産墓石同様硬さも申し分なく、光沢も長続きします。白系のお墓で品質の高いお墓を建てたい方には特におすすめの石材です。

  • M1H


    特徴
    M1Hは墓石の中では高級品目になる重厚感ある緑が特徴の石です。何より墓石を建てた際の光沢が鮮やかであり、存在感のある石種といえます。
    落ち着いたきれいな緑色の石目は品があり、硬く水を吸いにくい品質の高さも相まって和型墓石・洋型墓石どちらにも多く使用されています。

  • クンナム


    特徴
    インドの黒として最高級石材になります。光沢が美しく、世界で最も硬い黒御影石だと言われ、品質が安定していて変色しない石材です。インドの黒御影石といえば「クンナム」というくらいのブランド石で、数十年経っても劣化が見られない、耐久性の優れた石として広く知られています。

中国産墓石

墓石や外柵材として大変よく使用される白御影石をはじめ、豊富な採掘量・流通量によって安価であり、石種が多数あるのが特徴です。

  • G688


    特徴
    墓石材として安価な部類に属する石材。外柵材としても使用されることが多く、青系の石で安く建てたいという方に人気の石種です。水をやや吸いやすい欠点があります。

  • AG-213


    特徴
    やや青みがかった均一な石目が美しく、別名中国大島とも呼ばれています。価格も手頃なため人気があります。墓石以外に、外柵材などにもよく使われています。

  • 黒龍石(K-12)


    特徴
    中国の黒龍江省にて産出されることから、一般的に黒龍石と呼ばれる石材。地域や石材店によっては黒龍江省産の石材をまとめて黒龍石と呼ぶ場合もあるため注意が必要です。K12の品番が付いたこの石種は中国材の中では品質が高く、関西地方を中心に高い人気がある中国産墓石です。中国産の墓石材の中では比較的高価な部類に属します。

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