法名碑に名前を彫る追加彫りはいつまでにすればいいの?
法名碑に名前を彫る時期やタイミング
故人の葬儀も滞りなく終わってようやく落ち着いた・・・、そう安心してばかりはいられません。仏教の考え方には、故人が仏様として極楽浄土へ向かうには、「仏の弟子」となる必要があり、そのため死後に法名(戒名)を授かります。
そして、故人が法名(戒名)を授かり極楽浄土へ向かったことを後世に伝えるため、法名碑に名前(法名・俗名)を彫るという形で、記録を残すことになります。
法名碑に名前を彫る時期はいつが良いのか?
法名碑に故人の名前を彫る際には、時期やタイミングに何か決まりがあるのでしょうか?
これに関しては、法名碑へ彫刻する際の時期やタイミングが、特に限定されているわけではありません。
つまり、仏教では法名碑へ彫刻しないと成仏できない、という言い伝えもなく、いつでも遺族の気が向いたときで構わないとされています。
ただし、丁度良い区切りまでに故人の名前を彫るケースが一般的となっています。その区切りが「納骨式」となります。なお、納骨式は既に先祖代々のお墓を持っているご家庭の場合、四十九日の法要当日に納骨式を行うことが多いです。
追加彫りの流れや価格の詳細は下記を参考にしてください!!